今日は、私の手帳ヒストリーを紹介します。

社会人になってから最初はずっとフランクリンプランナーのクラシックサイズを使っていました。
写真の1番下のおっきいネイビーのもの。
フランクリンプランナーはずっとデイリー・リフィル。
当時は、現在のようにずっとオフィスにいてデスクに向かっているタイプの仕事ではなかったので、全てが記録されているものを持ち運ぶ必要があって、それにはクラシックサイズくらいの大きさでないとだめだったのですね。
初めのページには、”out of nine dots”の話が書いてあります。
「9つの点をどうすれば、直線からなる一筆書きで結べるか」
どうしても四角形の中で考えてしまいがちなのだけど、この点の外にはみだすこともoptionとして考えられれば、簡単に9つの点を一筆書きで結ぶことができます。
固定概念にとらわれてはいけないよという教えです。
それにしても、今思うと、こんなに重いものを毎日よく持ち歩けたものです。
社会人の最初の頃って学ぶべきことも多いし、何でも書きためておきたかったので、大きなサイズを使っていたけれど、慣れてきたころに、コンパクトサイズに変えたみたいです。
写真の上から2番目のベージュの手帳です。
フランクリンプランナーは、時系列のスケジュールとtodoの欄が分かれていて、また、todoの書き方のフォーマットが確立されているので、とても使いやすかったです。
毎朝todoのタスクに優先順位(重要度ABCと緊急度123…)をつけて、それにしたがってタスクをこなし、そのタスクの進行状況(Completed, Forwarded, Deleted, Delegated, In Process)によってチェック欄にマークを入れておくのです。
逆に、このtodoの方法が自分自身に身に付きさえすれば、フランクリンプランナーでなくても、大丈夫になります。
この頃から、デスクでの仕事が多くなって、PCと過ごす時間が増えてきて、全てを手帳で持ち歩く必要がなくなってきたので、手帳のコンパクト化を考えるようになり、使い始めたのが、Quo Vadisのエグゼクティブ(写真の下から2番目のブルーのもの)。
Quo Vadisは、1週間が終わるたびに、ノートのはしっこを破るのが楽しみですよね。
ここで、初めてWeeklyタイプの手帳を使い始めました。
ボスたちのスケジュールは全てOutlookで管理していたので、自分の手帳には彼らのスケジュールを記録することはなくなり、空いている欄にtodoを書き込むようになりました。
その後出会ったのが、GTDという考え方です。
私がどれだけ忠実にGTDをやっているかというのは、甚だ疑問ですが、メールボックスの使い方については、自分なりにやりやすい方法を確立できたと思っています。
Inboxに入ってくるメールのうち、2分で片付けられるものはすぐにこなして、それ以外のものは全てAction、Hold、Archive、Trashのフォルダに振り分けるというルールです。
メールベースでやってこないタスクは、自分宛にメールして、Actionフォルダに入れます。
今は、デスクのトレーにも同じ考えを応用し、自分宛にタスクをメールするのはやめて、メールボックスとデスクのActionフォルダを見れば、自分がやるべきことがわかるようにしています。
というわけで、仕事上では、スケジュール管理もtodo管理もOutlookで出来るようになってしまい、手帳は完璧に自分のプライベートのためのものになりました。
そうなると、Quo VadisのWeeklyでは意味はなくなってしまいます。
というのは、Weeklyのほとんどの時間がビジネスアワーで書くことが何もないからです。
そして、写真の1番上のMoleskinの手帳にとってかわられたわけです。
Moleskinは、Quo Vadisに比べてメモ欄が多いので、自由度が高くていいですね。
ところが、今はorganizerとしての手帳は持っていません。
というのは、その役目をiPhoneがしているからです。
私は、スケジュール管理にはもとから入っているCalendarを、todoにはAppigoのTodoアプリを使っています。
これらについては、またの機会に。
それでも、Moleskinのメモ帳は持ち歩いています。ペンで書くという行為が好きなので。
このように、私の手帳ヒストリーはiPhoneによって終止符を打たれました。
(Carrie Bradshaw風に言うと、”Just like that, iPhone kicked my sweet orginizers’ ass.”)
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