emidujapon.com

Officially this is my arena, finally.

Archive for the ‘三島由紀夫’ tag

『天人五衰』三島由紀夫

leave a comment

福岡行ったときの飛行機でようやく読み終わった。
三島由紀夫の小説家としてのナルシズムっていうのが、わかった気がする。
彼のサディズムとマゾヒズムをまざまざと見せつけられた。

放心状態だー。
でも、好きかも。またいつか読み返しちゃうんだろうなー。

 

Related Posts:

Written by Emi

November 13th, 2007 at 10:18 pm

Posted in Books

Tagged with ,

『暁の寺』三島由紀夫

leave a comment

背表紙の紹介を読んで、『音楽』とか『仮面の告白』系なのかしらと思っていたので、少し拍子抜け。
インドでの体験を描いたところでは、私が仏教やインドにあまり興味がないのでよくわからなかったなあ。むしろ嫌悪感?
清顕や勲の生まれ変わりとしての月光姫は、記憶以外に何を引き継いだのだ?
完結の『天人五衰』に答えがあるかなあ。
バリでは、三島熱、ここで途絶える。三島由紀夫の作品って読むのに体力使うもの。
でも、結果としてバリに三島由紀夫を選んだの正解ね。
日常生活では、ここまで集中して読めないもの。
書評じゃないけれど。

 

Related Posts:

Written by Emi

July 20th, 2007 at 3:32 pm

Posted in Books

Tagged with ,

『奔馬』三島由紀夫

leave a comment

エゴ!エゴ!エゴ!
読んでいて吐き気がするほど人間のエゴを感じて、つらかったけれど、読み進めずにはいられないのね。
最後の最後は逆に気持ちよかったと思う。

 

Related Posts:

Written by Emi

July 20th, 2007 at 3:31 pm

Posted in Books

Tagged with ,

『春の雪』三島由紀夫

leave a comment

昨日の夜から、むさぼるように読み、今読み終わったところです。

高校時代か、浪人時代か、大学1年生のころか忘れてしまったけれど、小沢健二が三島由紀夫のレター教室をオススメしていて、それをきっかけに何冊かの三島由紀夫の作品を読みました。しかしながら、そのとき私が好んで読んでいたのは、精神的というよりは、肉体的な官能美に焦点が当てられた作品ばかりでした。『鏡子の家』とか、『美徳のよろめき』とか、『音楽』とか、そういうもの。『仮面の告白』もそうかもしれない。

だから、去年、『潮騒』を読んだときも、三島由紀夫のイメージが崩れて驚いたのかもしれません。

今回のこの作品は、かなり陳腐に聞こえるかもしれないけれど、とても緻密です。全ての登場人物が登場する意味があるように描かれているように思われます。作中に登場する人物は、その局面局面において、自分になり、友人などの自分を取り巻く人々になる。んーと、すなわち、登場人物の感情の動きを、「あー、そういう気持ちわかるなー」とか、「あのとき、あの人はこんな心の動きだったに違いない」とか、とりわけそれは、目を背けたい、できれば抱きたくない感情なのだけれど、そのように自分に起こった出来事と重ね合わられるように思わせました。
かといって、ありきたりだというわけではなく、そのちょっとした瞬間を思わせる描写は、私は他の読み物ではあまり見たことがありません。

それに、やっぱり美しい。読んでいると、色や音や匂いが目前にあるように感じます。

 

Related Posts:

Written by Emi

September 11th, 2005 at 6:35 pm

Posted in Books

Tagged with ,

『潮騒』三島由紀夫

leave a comment

三島由紀夫さんの「潮騒」を読みました。
これも、バリにて読んだ本なのですが、海辺の物語ということで選択しました。

私は、高校のころに、三島由紀夫にはまりました。
特に、「仮面の告白」、「美徳のよろめき」、「音楽」などの、生々しい美しさを描いた作品に傾倒していたので、「潮騒」も、なにかよくないことが起こるのではないか、そんなにすんなり幸せにはなれないだろうという、猜疑心を持って読み進めてしまいました。
あてがはずれた結末だったので、さわやかな気持ちになりました。

うれしいやら、物足りないやら・・・。

 

Related Posts:

Written by Emi

August 17th, 2004 at 5:23 pm

Posted in Books

Tagged with ,